コロナウイルス、3月は皆さんどうでしたか?
2020年4月2日(木) 今日2回目の投稿。
コロナウイルスで3月は学校が休みになりました。
大変なご家庭が多かったそうですけど、
家庭学習(ホームスクーリング)は、いつもといっしょです。
何も変わらない。
「休みになった家は、電気代、上がったん違うかなあ?」とか、
「昼ご飯準備するの、大変やろうねえ。
給食って、本当にすごいよね。」
「給食は、嫌いな食べ物が出てくるからいや。」
とか、いろいろ想像を膨(ふく)らませています。
コロナウイルスに感染して発症するよりは、
学校に行けないなんて、へのカッパですよ。がまん、がまん。
少し考察を。
国が準備してくれたものに乗っかると楽です。
子どもの教育を学校に任せる。
発電会社が作った電気を安く買う。
水を水道から引いてもらう。などなど。
これをみんな自分で賄(まかな)おうとしたら、大変です。
お金も時間もかかります。
子どもを親が教育する。
太陽光パネルや風力発電でバッテリーに電気を貯める。
井戸から水をくみ上げる。
薪をくべて料理する。
下水や便などは、どうやって処理する?
東日本震災の後、太陽光パネルですべての電気をまかない、
電気会社との契約を切った、という猛者(もさ)のブログを読んだことがありますが、
「ここまでは出来んよなあ。」で終わりました。
でも、人間は長い間、ついこの間まで、
こんな国の助けを持たずに、自分の家で何とか生活してきたわけです。
井戸から水を汲み、畑で食べ物を作り、薪を割って暖を取り、家を建てて。
たとえ王様が代わっても、国の支配者が代わっても、生活は何とかできた。
人間は、強くなったのかなあ、弱くなったのかなあ、
助けられているのでしょうか? 飼いならされているのでしょうか?
そんなことを考えました。
では、また。
気を付けてください。
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