子育てに「いい!」と思う記事を見つけました。
2020年12月29日(火)本日2回目。
12月、知り合いのナイスガイなパパさんが、「おお!」と思わせる記事を投稿されていましたので許可を得てご紹介。
http://journal.yoshiblessed.com/?eid=1053084#gsc.tab=0
以下引用。
僕らは学校に行き始めたときから、
「満点」があるという前提で過ごし始める。
それはつまり、”これが自分の不得意”とか
”まだまだ頑張らないと”という「完ぺき」を
目指す道のりでもある。
でも、その”満点”に達したら、すぐに次の”満点”に
向かう道が待っていて、達成したことはすぐに過去のことになる。
目標や向上心を持って取り組むことは素晴らしいと思う。
ただ、自分にも人にも「満点」や「完ぺき」を求めていく
道のりには、”足りなさ”や”ダメさ”、”弱さ”と
常に向き合うということがつきまとう。
弱いことを強くしたり、できないことをできるようにするのも
「やりたい」「なりたい」ところがあるならいいと思う。
でも、「満点」や「完ぺき」になることを目標に頑張るなら、
その道にゴールはないんだと思う。
「満点」や「完ぺき」なんてないんだから、
「今、自分に合ったこと・自分が活きることをしよう」となれば、
人ってものすごく自由になれるんじゃないかなーって思うんだよね。
以上引用。
私の所属教会には、精神疾患を持った方が重い方から軽い方まで数名おられます。
また、別に思い詰める性格の方もおられます。
そういう方に完璧を求めても落ち込んで最悪自殺してしまうか、
こちらが「言ったとおりに何でできないんだ」とがっかりして、
どちらにしても完璧など実現しません。
ですから、「私たちは、不完全です。ですから、お互い助け合いましょう。赦し合いましょう。認め合いましょう。」
「天国に行くまで、完璧などありません。地上では不完全です。」
という心で接しています。
そのほうが、気持ちが楽になるからです。
では、また。
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