« 飯山陽(いいやま・あかり)先生のツイッターから | トップページ | 高校卒業認定試験(高認試験)の知らせが来ました。 »

2020年11月19日 (木)

前の記事、おまけ 子どものジェンダー(性別の意識)について

2020年11月19日(木)2回目。


前回の飯山陽(あかり)先生の記事のおまけ。



シャーリーズ・セロンという女性。

自分の息子が3歳の時、「僕は女の子だ」と言ったので、その日から女の子として育ててきました、と。

https://twitter.com/IiyamaAkari/status/1328582817849208833





まず、3歳の男の子にそんなことが分かるんですか?ですよね。

何に影響を受けたかもわからないのに。

次に、「僕はアホだ。勉強なんて分からない」と言ったら、アホとして育てるんですか?です。

「あなたはアホじゃないよ。勉強したら必ず分かるよ。」と育てるのでは?

現在、欧米リベラル(左派、急進派)の性意識(ジェンダー)に関する考えは、ここまで混乱しています。

もう、何が何だか。。。




私の考えは、体の性がその人の性です。

それに困難を覚える方(性同一性障害など)もおられるでしょう。

遺伝的な病気(つまり、性染色体がXYでもXXでもなく、XXYの3つ)の方もおられるでしょう。

でも、それは少数で、それらの方に適切に対応していけばいいと思います。

上記の方のように「3歳の息子が自分のことを女と言ったから女」というのは、行き過ぎだと考えます。

とても危険です。

なぜ危険かと言うと、女性だけの場所に自称女の「男」を入り込ませることになり、女性を危険にさらすからです。

ジェンダー活動家の活動によって、割を食わされるのはまたもや女性なのです。

保守的な社会で男性より下に見られた女性の地位向上を求めて、女性がジェンダー活動家と手を組んだら、

女性しか居れない場所に「男」が入って来た、という状況。さらなる抑圧。

ね。

だから、男性は男性として、女性は女性としてはっきり区別し、

お互いが尊敬し合う(特に男性が女性を尊敬する)ことが平和な男女関係だと思います。

では、また。




|

« 飯山陽(いいやま・あかり)先生のツイッターから | トップページ | 高校卒業認定試験(高認試験)の知らせが来ました。 »

父親」カテゴリの記事

子育て」カテゴリの記事

法律や政治の関係」カテゴリの記事

モラハラ(モラルハラスメント)」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。