ホームスクーリングを始めたいけど、無理だと思っているみなさんへ その２

９月２８日（金）　今日は久しぶりにいい天気！！明日は雨。



日曜日には、台風２４号がやってくるらしいです。

また、停電やら何やら大変になるか？

「準備」ができているかどうか、試練の時です。

さて、ホームスクーリングを始めたいけど、無理だと思っているみなさんへ その２

です。

前回は、親が予習することはありませんよ、

という話でした。

それから、教育の話をしましたが、その続きです。

なぜ、そんな面倒くさい所から話すのかと言いますと、

教育＝学校

ではないからです。

ですから、「ホームスクーリング」＝家での学校、

という言い方も、学校から離れられなくて、

学校と同じことをしなければならない、という考えになるので、

ホームスクーリングではなく、「家庭学習」「家庭教育」という言葉を使うようにしています。

さて、「家庭教育」を行う時の誤解その２は、

「学校へ行かなかったら、大変な大人になってしまう」

です。

大きな誤解です。

わが家が家庭教育を選んでから１０年ちょっと経ちますが、

その間、新聞やネットニュースで

「学校へ行けなかった人が、大人になったらどうなったか？」

という記事を見つけては、ここに載せてきました。

最近では、「THE　PAGE」（ザ・ページ）というニュースサイトに、

「多様な教育のかたち」という不定期連載を見つけました。

こちらをクリック。

立派に大人になっています。

学校に行って、立派な大人になる人もいるし、大変な人になる人もいる。

学校に行けず、でも立派な大人になる人もいるし、大変な人になる人も多分いる。

学校に行くか行かないかが、立派な大人になるかどうかを決めるのではありません。

その他の要因、特に親がどうか、友人がどうか、親しい人がどうか、で将来が決まると思います。

学校に行かなくても、周りの大人がしっかりしていれば、大変な人になることはありません。

今日は、短く。では、次回。

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