« かずしが、将棋アマチュア5段になりました。 | トップページ | ちょっと前、雪遊びに行ったものの。 »

2018年2月28日 (水)

久しぶりに映画の話でも。でも、これは見ないですが。

2018年2月28日(水) 本日2本目。


先日、新聞に大きな映画の広告が出ていました。

新聞の中面見開き(2ページ分)を使って。すごい。

Photo_2

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」

今年度のアカデミー賞に最多13部門ノミネートだそうです。

どんなあらすじかを読んで、

がっかり。

日本人的表現では、

「半魚人(オス)と人間女性のラブストーリー」

です。



ああ。アカデミー賞もこんなに落ちたか。


いや、考えてみれば、これは今に始まったことではない。

映画「アバター」も、異世界の半トカゲ人(メス)と、人間(男)のラブストーリー。

映画「ミリオンダラーベイビー」は、安楽死。

ことごとく、

キリスト教的価値観、聖書的価値観に反対するものが、

アカデミー賞では賞賛されるのです。


きっと、映画を見れば感動するストーリーでしょう。

私も、きっと感動すると思います。

映画的感動システムがしっかり働くでしょう。

でも、

でも、これはいただけない。



歴史的には、私が知る限りでも、

動物と人間の「半人半獣」は、

人間よりも高度な存在として崇められていたんだとか。

顔が動物で、体が人間。

上半身が人間で、下半身が動物や魚など。



でも、聖書の価値観では、純粋であることが尊いことであり、

「混ぜる」ことは悪いこととして、厳に戒められています。

特に、人間と他の動物が「混じる」ことは大問題として考えられています。

そのようなことを、感動的なストーリーで賞賛しようとするこの映画に、

とても気持ち悪いものを感じます。



何かを批判すると、

自分が正しくて「これ」は間違っている、という内容になり、

読んでいる皆さんも気分を害するでしょうし、

私も、嫌な気分になるのですけど、

注意してほしいという願いで、

公益情報になるように、と発信しています。

ご理解ください。



では、また。




|

« かずしが、将棋アマチュア5段になりました。 | トップページ | ちょっと前、雪遊びに行ったものの。 »

父親」カテゴリの記事

映画」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。