最近のホームスクーリングの動向
7月6日(木) 今日はいい天気でした。
ニュースでは、福岡県朝倉郡の豪雨のニュースでいっぱいです。
大変なことです。
さて、この6月に、チアにっぽんのコンベンションがありましたが、
私たち家族は参加しませんでした。
都合が合わないなど、色々なことが重なりました。
しかし、
参加された方から色々な内容が聞こえてきました。
まず、①アメリカのレポート。
アメリカでは、ホームスクーリング(家庭教育)で育った子の成績が良いので、
子どもを賢くさせることを目的に、ホームスクーリングを選択する家庭が増えているそうです。
60年代、70年代、始めた親たちは、「信仰教育を行うこと」が第1目的でした。
でも、現代の親たちは、「子どもの成績を上げるために」やっている、という報告です。
すると、どうなるか。
大学に行ったとたん、信仰を失ってしまうそうです。
信仰が継承されない。
クリスチャンのホームスクールの目的の第1は、信仰教育のためだ、ということを忘れてはいけない、ということでした。
その②、新しい方々の参加
チアにっぽんコンベンションに参加された知り合いのみなさんは、
上のお子さんが社会人や大学生。
もはや、「古株」です。
古株のみなさんがコンベンションに参加したら、
新しく始めたい、との期待を持って集まっている知らない方々がたくさんおられた、ということでした。
久しぶりに参加されたA先生なんかは、
「知らない人ばっかりだよ!」と驚いておられたとか。
さて、先日、「新しいホームスクーリングの動き」に書きましたが、
韓国のホームスクーリングが日本に入ってきています。
これは特に、ユダヤ人の勉強方式に従ったものですが、
「聖書のことば暗唱が第1」、いわゆる教科学習は後回しです。
ご心配なく、こちらのほうが勉強が良く出来るみたいです。
ユダヤ人(正統派と呼ばれる信仰熱心な人)は、
聖書のことばを子どもに教え、引き継がせることが第1目的です。
信仰教育が第1だ、ということです。
そこで、チアにっぽんの報告と、
韓国のホームスクーリング、
ユダヤ人(正統派)の教育の目的が一致しました。
信仰教育、聖書のことばを教えること、これが第1です。
「聞きなさい。イスラエル。主は私たちの神。主はただひとりである。
心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。
- 私がきょう、あなたに命じるこれらのことばを、あなたの心に刻みなさい。
これをあなたの子どもたちによく教え込みなさい。
あなたが家にすわっているときも、道を歩くときも、寝るときも、起きるときも、これを唱えなさい。」
申命記6章4-7節
これを第1に、愚直(ぐちょく)に行えるかどうか、だと思います。
では、また。
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