映画 「聖の青春」を見ました。試写会です。
11月8日(火) 寒いです。冬が近づきました。
教会のさっちゃん経由で、
映画「聖(さとし)の青春」の試写会の券がやってきました。
羽生善治棋士と激戦を繰り返し、ガンで早逝した名棋士、村山聖さんの生涯を追った映画です。
長男が将棋好きだということで、試写会の券をいただきました。
最初は、将棋会館の友達と4人で行けば?
という話だったのですが、
よくよく案内を見ると、「16歳以下は、保護者同伴で」
ということで、かずしパパも行くことになりました。
場所は、京橋のIMPホールです。
月曜日の夕方、4時半ごろに、友達のひとりが「5時過ぎには着く」と連絡してきたので、
急げー!と行きました。
6時開場、6時半上映の試写会に、5時20分ごろ着いたのですが、
(京橋駅から徒歩5分て書いてあったけど、10分はかかったね。)
すでに150人くらいの行列が。すごい。
もっとすごいのは、開場までに500人くらいの行列ができていたこと。
教会にこんな行列、できんかなあ?
まず、映画の音響。クレームと言っていいのか。
スピーカーから出る音が、微妙にずれていて、エコーみたいになってました。
これは、困る。
映画館じゃない一般ホールだから仕方ない?
いや、音響屋さん、しっかりしてください!よろしくお願いします。
さて、映画の内容ですが、日本映画特有の「エロ、グロ」はほとんどなく、よかった。(2回くらい、下ネタは出ましたが。)
村山さんが羽生さんとの勝負にこだわった一途な面がクローズアップされていました。
主演が松山ケンイチさんで、役作りのために太ったそうですけど、
本当に後ろ姿まで「太っちょ」になってました。役者魂!ですねえ。すごい!
羽生さん役の東出昌大さんも、良かった。
(追記:リリー・フランキーさんの、全く演技と思わせない演技は、さすが。脱力してるというか、何というか。)
全体的に、「面白い映画」ではないので爆発的に売れる映画ではないと思います。
主人公が広島出身で、将棋という一部の人の趣味がメインですから。
ところどころ冗談は盛り込まれていますけど、
死が近づく人の真剣さ、真面目さ、というのは万人受けするわけではないです。
でも、ひとつのことに文字通り命を賭けてこだわっていく主人公の生き様に、
すごいなあと感心させられました。
いい映画だった思います。見れて感謝。
最後、映画の後に、将棋会館の友達ふたりとかずしと4人で遅い夕食を食べていた時、
「あんまり、盤面が映画に出てこなかったねえ。」
と言ったら、3人とも、
「そうだけど、大事な場面は、どれも棋譜どおりに駒が並んでた。」「うん、うん」
って!全部、棋譜知ってんの!
将棋が分からんおじさんには、別世界ですわ。
では、また。
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