勉強させるのに熱心なお母さんが、非常に残念な場面
10月18日(火) ちょっと、10月にしては暖かいです。
この間の土曜日の午前中、ベランダで洗濯物を干していると、
何件か先の家から、大きな声が聞こえてきました。
どうやら、お母さんがお子さんの勉強を教えておられる様子。
お休みの土曜日の午前中から、熱心なお母さんです。
でも、
ちょっと様子がおかしい。
お母さんは激高して、怒りまくってます。
どうやら、お子さんが勉強を理解できていないようです。
色々と子どもを傷つける、ひどい言葉が並びました。
それを聞きながら、ああ残念だなあ、と思わされたわけです。
①怒鳴り散らせば、勉強ができるようになるわけではありません。
いや、お母さんもそれはよく分かっておられるでしょうけど、
何度教えても分かってくれないので、イラっとして爆発したんでしょうね。
ここは、親の忍耐のしどころです。
(ピアノとか「習い事」の指導を親が子にするのが難しい、とよく聞きます)
②自分が小さい時には、分かったのに、なぜ?という焦り。
これについては、親は自分と子どもは違うのだ、と認めないといけないですね。
そこから、子どもの認識の得意・不得意に合わせながら、指導する必要がある。
親が指導する力を身に着けて、子どもが理解できる道すじで教えないといけない。
これは、難しいです。
だけど、個人指導です。
学校の先生のように20人、30人を指導しなくていいわけですから、
よくよく子どもの様子を見ながら、どのような方法が良いのか、探っていきましょう。
近所の、この怒鳴り散らされた子は、かなり勉強が嫌になったでしょうけど、
これをきっかけにして、良い方向へと向いてくれるように願ってやみません。
また、自分の勉強を何とか教えようとしてくれているお母さんの愛情に目が開かれて、
お母さんを嫌いにならないように、とも思いました。
悲しい出来事でした。
次回からは、楽しいご報告ができれば、と思います。
では、また。
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