ホームスクールを始めることが難しいと感じている人が多いが。
7月1日(金) すかっと晴れた!
たしか、予報では雨だったのに、スカッと晴れました。
夏です。
梅雨は終わったかもしれません。
あとは、蝉(せみ)が鳴くと、夏本番。
さて、昨日は合同スクールの番外編で、アメリカからのお客さんが来られるということで、出かけました。
ドラマー(ドラム奏者)のキースさんです。
午前中は、小さい子は、リズム遊びと、ドラム入門!
シングルストロークから8ビートに行くのかなあ、と思っていたら、
シングルストロークをした次は、ダブルストロークでした。
ほう。そっちへ行くのね。
午後からは、中学&高校生のバンドを見てもらってアドバイス&クリニック。
うちの子たちが担当した前奏部分が、歌の部分よりもリズムが速くなってしまっていて、指摘を受けました。
親以外の人に見てもらうことがあまりないので、緊張したようです。
3男は、歌の音程がとれておらず、歌の練習をしなきゃいかんですね。
そのあとは、礼拝についてのメッセージでした。
私たち親のほうが、「そうだよねえ。」と思わされる内容でした。
子どもたちに聞くと、長男と次男はよくわかった、と言っていました。
さて、本日の本題に。
キースさんのお子さんは、4歳と1歳のかわいいお嬢さんなのですが、
かずしママとキース妻さんとの会話によると、
アメリカの学校事情は、以下のようだそうです。
公立学校。
性的な乱れはもちろんのこと、麻薬が普通に入り込んでいてとても問題。
チャーチスクール。またはクリスチャンスクール
授業料がとても高い。よって、入れるのは裕福な家庭になる。
裕福な家庭の子だけあって、けっこういい加減な子も多い。
性的な乱れも普通にある。
よって、授業料が高いだけで公立校とあまり事情は変わらないと言える。
ホームスクーリング
アメリカでは、色々な会社からホームスクーリング用の教材が発売されているが、これも高価。1か月に何万円もするようなものも。
しかも、色々ありすぎて、どれを選んだらよいか分からない。
よく見られるのが、1週間のうち曜日を決めて、「この曜日はこの科目」というふうに教会などに集まる「合同スクール」を行うパターン。
これが、なかなか良いのではないか?と。
さて。
この会話の中でも、こういう悩みがあると話題になりました。
「ホームスクールをやるとしたら、子どもを教えるのは、母親である私?
私が教えるなんて、無理無理!絶対無理!」
と言うお母さんが多い、と。
気持ちはよくわかりますが、誤解です。
まず、母親が教えなければならない時代は、子どもが小学校3,4年生までです。
5,6年生あたりになると、親に尋ねもせずにどんどん進みます。
ですから、算数で言うと、掛け算、割り算あたりまで教えられたら、ホームスクーリングできます。
小学校3年生の社会は、「地図を読もう」です。この程度の学力があればOK。
しかし、どうしても分からない問題があったら、教えてもらえそうな人にそこだけお願いすればOKです。
自分で何もかもしなければならないと思うから、難しく感じるのです。
大丈夫。
大変ですが、難しくはありません。
時間を取られますが、不可能ではありません。
ぜひ、ホームスクーリングにチャレンジしていただきたいと思います。
では。
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