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2015年11月24日 (火)

この間の土曜日のこと。

11月24日(火)



この間の土曜日の事ですが、

私たちの所属する教会に、外国で働いておられるクリスチャンの方が、働きの報告に来てくださいました。

日本語教師として働きながら、キリストの福音を伝えようとしておられる方です。

子どもさんもおられて、うちの子たちと年代が似ているので、自然と子どもや教育の話になります。


ひとつ心に残っているのは、最近私が気にしている、子どもの理解力の偏りについてです。

今月初め、新聞記事で、

「その勉強法、うちの子向き?」

というタイトルの特集があり、人の認知特性として

①「言語優位」、②「視覚優位」、③「聴覚優位」

の3タイプがあるので、それぞれに合ったアプローチが必要だ、という事でした。

つまり、おおざっぱに言うと、①言葉から入るほうが理解しやすい人、②見るものから入る方が理解しやすい人、③耳から入る方が理解しやすい人、

この3パターンに分けられる、というのがこの分け方です。

新聞記事では簡単にしか触れられていなかったのですが、今後、

大切なことだろうと思い、記事も取ってあるものです。

教会では、聖書の内容について、皆さんに理解してもらわないといけませんからね。


はい、で、この方のお子さんですが、中学生の男の子ですが、

「言語優位」なのではないかと思いました。

算数が苦手で、図形や見た目で判断するのが難しい。

一方、言葉から理解することは、とても上手。



私は、どちらかと言うと、視覚優位っぽい面があり、また、

教会などでは、「言葉だけではだめ、視覚に訴えるべき」

という「プレゼンテーションの教え」がありますので、

人は、視覚から認識するものだと思っていましたが、

このお子さんは、そうではない、反対。

目からは情報が入って来ない。

このお子さんの特性をお聞きして、ますます、

人とは、個人個人で違うものだなあ、人は、分からんなあ、

と思わされました。


このお子さんのファミリーも、外国で仕事をしておられる間は、ホームスクーリング、家で勉強しておられて、

かずしパパとママの両方の知り合いでもあるので、

時々、このブログを読んで下さっているそうです。

感謝。



夕食をご一緒して、色々と話したこともあるのですが、

だいたい、過去の記事と似ているので、今日はここまで。

あ、やはり日本の「運動会」は、特殊な文化ですね。

外国には、ない。

「赤、勝て!」 「白、勝て!」

と、なぜ競争させるのですかね?



そんな話も、ちょっとしました。

では。

また。









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