この間の土曜日のこと。
11月24日(火)
この間の土曜日の事ですが、
私たちの所属する教会に、外国で働いておられるクリスチャンの方が、働きの報告に来てくださいました。
日本語教師として働きながら、キリストの福音を伝えようとしておられる方です。
子どもさんもおられて、うちの子たちと年代が似ているので、自然と子どもや教育の話になります。
ひとつ心に残っているのは、最近私が気にしている、子どもの理解力の偏りについてです。
今月初め、新聞記事で、
「その勉強法、うちの子向き?」
というタイトルの特集があり、人の認知特性として
①「言語優位」、②「視覚優位」、③「聴覚優位」
の3タイプがあるので、それぞれに合ったアプローチが必要だ、という事でした。
つまり、おおざっぱに言うと、①言葉から入るほうが理解しやすい人、②見るものから入る方が理解しやすい人、③耳から入る方が理解しやすい人、
この3パターンに分けられる、というのがこの分け方です。
新聞記事では簡単にしか触れられていなかったのですが、今後、
大切なことだろうと思い、記事も取ってあるものです。
教会では、聖書の内容について、皆さんに理解してもらわないといけませんからね。
はい、で、この方のお子さんですが、中学生の男の子ですが、
「言語優位」なのではないかと思いました。
算数が苦手で、図形や見た目で判断するのが難しい。
一方、言葉から理解することは、とても上手。
私は、どちらかと言うと、視覚優位っぽい面があり、また、
教会などでは、「言葉だけではだめ、視覚に訴えるべき」
という「プレゼンテーションの教え」がありますので、
人は、視覚から認識するものだと思っていましたが、
このお子さんは、そうではない、反対。
目からは情報が入って来ない。
このお子さんの特性をお聞きして、ますます、
人とは、個人個人で違うものだなあ、人は、分からんなあ、
と思わされました。
このお子さんのファミリーも、外国で仕事をしておられる間は、ホームスクーリング、家で勉強しておられて、
かずしパパとママの両方の知り合いでもあるので、
時々、このブログを読んで下さっているそうです。
感謝。
夕食をご一緒して、色々と話したこともあるのですが、
だいたい、過去の記事と似ているので、今日はここまで。
あ、やはり日本の「運動会」は、特殊な文化ですね。
外国には、ない。
「赤、勝て!」 「白、勝て!」
と、なぜ競争させるのですかね?
そんな話も、ちょっとしました。
では。
また。
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