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2012年11月17日 (土)

心理カウンセラー、内田良子さんの新聞記事

11月16日(金)すっきり晴れました!

4男(9ヶ月)は、下痢してばっかりで、とうとうおしりが真っ赤っかに。

私ら親は、風邪ひいたものとばっかり思っていましたが、

食べさせすぎで、消化不良を起こしているかもしれないよ、と言われました。

うーん、5人目でも子育ては慣れません。

1回1回が初めての経験です。「初心に帰る」とは、よく言ったものですね。


さて、

今週の朝日新聞夕刊(大阪版)に、心理カウンセラーの内田良子さんのインタビューが連載されていました。計5回。

(1942年、現在の韓国慶尚南道生まれ。73年から2000年まで東京の佼成病院小児科心理室勤務。

私は全く知らない方でしたが、教育について、子どもの心理について、深い言葉がたくさんありました。

(えー、ホームスクールに「都合のいい」意見も。)

以下、抜粋

「大人には有給休暇がありますが、子どもは登校するのがつらくても安心して休むことができません。

体も心も悲鳴をあげているのに、無理して登校すると、摂食障害や自殺など取り返しのつかない事態を招く恐れがあります。

子どもたちに、学校を休む権利があると思います。


「せめて年間20日でも子どもの事情で休むことができれば、自殺やいじめは減るのではないでしょうか。」


「小学校に入る時、母に

『先生の言うことでも、うのみにしてはいけないよ。

 私たちの時代は先生の言うこと信じて戦争をした。

 正しいかよく考えなさい。

と言われ、座右の銘になりました。」


「他の機関で、卓球や砂遊びなど、遊びながら悩みや不安を表出する遊戯療法を受けてきた子たちの話に耳を傾けると、

『学校や先生のことを聞いてくれたのは初めて。やっとわかってもらえた』

と言われることもありました。

そこで、私たちスタッフは遊戯療法や心理テストよりも、子どもの話を丁寧に聞くことに主眼を置くようにしました。」


学校外で学び育つ方法が公認されたら、不登校はいわゆる問題行動ではなく、選択肢の一つになります。

しかし、民間のフリースクールでは費用が高いところもあります。

希望家庭に教育チケットを支給し、フリースクールや市民講座で無償で学べるなど、やりたいことが見つけられるルートを整えてほしいですね。」


「息子は中1の時、管理教育に疑問を感じ、退学届を書いて登校しなくなりました。

私も夫も息子の考えを尊重し、大きなケーキを買って退学祝いをしました。

卒業について学校と交渉しましたが、結局、除籍になりました。

その後、中学校卒業程度認定試験や大学検定に合格、成人し、夫や私の仕事を手伝ってきました。

 5歳下の娘も、学校と合わず、小学生の時から行かなくなりました。

娘は読書や旅行、料理などを楽しみながら、好きな道をみつけ、今は大学教員をしています。」


「ふたりの登校拒否を『子どもの人生は彼らのもの』と、夫婦で受け止め、

生活や学びを家庭を中心にできたことは

『親からの最良のプレゼント』だって思います。

以上。




ホームスクールをやっている我が家には、大きな励ましです。




最近、ある方のブログで、

「ホームスクールと言うべきか、ホームエデュケーションと言うべきか。」

「家での学校、と
言うべきか、家での教育と言うべきか。」

という内容を読み、

学校と同じことを家でやっているんだったら、学校へ行くのとホームスクールはあまり変わらんなあ。

ホームスクール(又はホームエデュケーション)のあるべき姿って、どういうものなのかなあ、と

漠然と考えたりするときがあります。

しかし、そんな間にも、子どもは日々学び、成長し、大きくなっています。

すごいですね。

「学びをこなす人」ではなく、「自ら学ぶ人」になってもらいたいと思う、

今日この頃です。



以上!ではまた!



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