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2012年5月10日 (木)

大阪市にも、震災瓦礫がやって来るそうです。

5月10日(木) 気持ちのいい五月晴れ!

先日の新聞に、大阪市が震災瓦礫を夢洲(ゆめしま)に処分する方向だと載っていました。

関連記事は、こちらをご覧下さい。http://www.asahi.com/politics/update/0509/OSK201205090015.html


ああ、大阪にもやってくるのだなあ、と思いながら、がっかりしています。

大阪湾が、放射能に汚染される日が近づいてきました。

放射性物質、放射能、は、低線量でも人体に影響を与えます。

これは、日本政府が帰還許可を出した20ミリ(年間)よりもはるかに低い線量でも、です。

同日の朝日新聞2面、「プロメテウスの罠」(長安寺の遺骨24)にも、こんな内容が。

「環境省は昨年末、毎時0,23マイクロシーベルト以上の地域は除染するように定めた。

 年間の追加被曝が1ミリシーベルトを超えないようにするためだ。

 国が除染が必要だと指定した地域は、8県104市町村に上る。

 その一方で政府は、年間20ミリシーベルト以下なら住人を帰そうとしている。」


国の対応が、二重になっています。 二枚舌?

一方では年間20ミリ以下なら大丈夫と言い、

もう一方では、あと1ミリを越えないように除染しよう、と。


橋下市長も、大飯原発再稼動反対と言いながら、

もう一方では、震災瓦礫受け入れ、と言う。

もちろん原発事故に比べれば瓦礫からの放射能は低いものかも知れませんが、

影響はゼロではないわけで、止めてもらいたい、が本音。



原発問題を知りたいと思っても、あまりに多くてどれを読んだらいいか分からない方は、

同盟キリスト教団の水草修治牧師のブログ(こちらをクリック)

カテゴリー「放射線被曝」や「原発」「地震」などを読んでいただければ分かりやすいと思います。

私も、まずはこちらで色々勉強しています。

では、次回。

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