« 最近ショックだったことをいくつか。 | トップページ | 入園だよ、三男くん。 »

2011年10月19日 (水)

ひいおじいちゃん、天国へ帰る。

10月11日の未明。
かずしママの祖父、
わが家の子ども達のひいおじいちゃんは、
天国へ帰ってゆきました。
96歳。
戦前、戦中、戦後を駆け抜けた
激動の生涯でした。

おじいちゃんは、クリスチャンでした。
生まれは山口県で、父親のいない子どもとして
生まれ、ずいぶん悪びれて育ったそうです。
まだ少年時代に京都へでっち奉公へ出され、
冷やかしのつもりで行ったキリスト教の天幕集会で、
自分の罪を示され、
イエス様というお方に出会って人生が一変します。
母親の嫁ぎ先に養子として迎えられ、戦争へ。
戦争中も、クリスチャンとして
色んな出会いや助けを経験します。
戦中に結婚し、2児をもうけます。
戦後、小さな会社を起こしたあとは、
教会の働きのために、全国、
時には海外を駆け巡って働きました。

わたしの覚えているおじいちゃんは、
毎朝暗いうちに起きて、屋上で乾布摩擦をし、
お祈りし、朝のお祈り会に出かけていく姿です。
大きなコップで、毎朝きなこ牛乳を飲んでいました。
大きな声で話し、早足で歩き、よく食べ、
いつも誰かのために出かけていました。

そんなおじいちゃんが
おばあちゃんが亡くなった18年前、
突然脳梗塞に見舞われ、
話すこともままならなくなり、
お風呂に入ってもずぶぬれのまま裸で
出てきたり、
車に乗ってもぶつけて帰ってきたり。。。
ほんとにほんとに悲しかったんだなと思います。

そのあとは、徐々に
車に乗れなくなり、自転車に乗れなくなり、
歩いて出かけられなくなり、
話すことや、書くことも難しくなってゆきました。
最後の二年は、肺炎と心不全をすぐに起こすように
なって、入退院を繰り返しながらも、
何度も奇跡の生還をしましたが、
ついに11日、天に召されていきました。

亡くなったおじいちゃんの顔は、
とてもきれいで、うっすら微笑んでいるように見え、
「おじいちゃん、良かったね。
イエス様に会えた?おばあちゃんにも、会えた?」
思わず、語りかけてしまう表情でした。

Ca3j0086
Ca3j0087

死は、終わりじゃない。
教会の葬儀に出るたび、天国の希望の
なんと尊いことか、
永遠の命の約束の重みを感じます。

また会う日まで。
おじいちゃん、ありがとう。



|

« 最近ショックだったことをいくつか。 | トップページ | 入園だよ、三男くん。 »

母親」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 最近ショックだったことをいくつか。 | トップページ | 入園だよ、三男くん。 »