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2011年4月19日 (火)

映画「大地の詩-留岡幸助物語-」のチラシを見たら、こんな言葉が。

4月19日(火)時々、そして


日曜日、教会に届いていた映画のチラシ、「大地の詩-留岡幸助物語-」を読んで、

「明治時代も、平成時代も、家庭が大切なのだなあ、」と思わされました。


明治時代、青少年の更生のために尽力したクリスチャン、留岡幸助さんの映画です。

サイトを直接見たい方は、こちらをクリック。


以下、チラシに載っていた言葉 (映画サイトにも同文があります)


【留岡幸助語録】

「 学校に行ったからと言って英雄豪傑ができるわけではありません。

君子になるか盗賊になるかは、家庭の空気の陶冶(とうや)によるのです。

それなのに今の家庭は下宿屋に過ぎません。」

            
「教えんとするものは、自ら教えられなければならぬ。」


「教育上一番大切なのは、家庭である。

次に大切なのは学校と社会である。

人の子を教育する最も適当な場所は、地球上どこか?

オックスフォードかハーバードかエールかベルリンか?

人間を良くする基本は家庭にある。」


「教養のある慈母が、子供の教育者としては一番。

無教養なる慈母でも、学校の先生より上なり。」


「我が国の教育は情味がたらぬ、

情味がたらぬということは、色々な悪結果を生む。

学校さえやれば子供は良くなると思っている親。

学校が2分で家庭が8分なのだ。」



留岡幸助(とめおかこうすけ)
            
(1864~1934)明治・大正・昭和初期の社会事業家。
岡山県高梁市出身。同志社大学卒業。
京都丹波第一教会の牧師を経験後、北海道空知集治監の教誨師に就任。
囚人達との面談・調査、および欧米の動向研究によ り、監獄改良よりも根本的な対策と感じ取った少年感化事業に関心を持ち、明治32年に東京巣鴨に「家庭学校」を創立し、少年の感化事業に尽力した。
また、 大正3年には自己の社会事業の集大成として、感化部と理想農村から成る「北海道家庭学校」を設立した。



映画のホームページ上では、監督の山田火砂子さんが、解説として、

家庭の大切さを伝えたくて製作した等、おっしゃっておられます。

留岡先生の言葉に、昔も今も、家庭が大切なのだ、変わらないのだ、と思わされました。

ほとんど引用ブログ。

ホームスクールのこともぼちぼち書きます。

では!

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