マンガ「ワンピース」に見る愛のかたち

2月19日（金）　雨もパラリと降りましたが。

ムスメが、生まれてから初の熱です。ハアハア言いながら寝ています。

妻も幼稚園ママたちと、「6ヶ月を過ぎると病気しだすのよねー。」
と話していたところに、熱なので、「とうとう来たか」という感じ。

子どもも、いろいろ病気しながら抗体をつけて強くなっていきます。

強くなれ！


さて。

今週号の週刊ジャンプの内容を書きますので、「読んでないので言わないで！」って方は、ジャンプを読んでからこちらを見てくださいね。


↑高知県限定販売の、乳酸菌飲料、ひまわりリープル。

味は、マミーとほぼ同じ。微妙にパイナップルのような味もします。

生協（コープ）で買ったらしいです。

あ、

ワンピース。

白ひげ海賊団がマリンフォードにエースを助けに来たあたりから思っていたのですが、

「この作者、クリスチャンか？」って思うくらい、

「愛」のことばの意味が一般日本人の恋愛の「愛」と違う。


①白ひげ海賊団の隊長のひとりが、敵である海軍のウソにだまされ、船長白ひげを刀で刺したとき。

重傷を負った白ひげは、自分を刺した隊長を抱きしめ、「そんなおまえを愛そう。」

と言うのです。

敵にだまされ自分を刺した者をさえも、変わらず愛する愛。

②今週号、主人公ルフィの（義理の？）兄、エースは、ルフィをかばって死んでしまいます。

その時、エースが言った死に際のことば。

「誰もが厄介者扱いした俺を、愛してくれて、ありがとう。」

自分をわが子として迎えてくれた白ひげに対して、自分を兄として慕ってくれたルフィに対して、「愛してくれてありがとう。」と。

これは、恋愛の愛ではなく、もっと重い愛ですね。


①相手がどんなことをしても変わらない愛。

②相手がどういう人であっても愛する愛。

クリスチャン業界では、これを「無条件の愛、神の愛、アガペー」

と言うわけですが、

「聖書の放蕩息子のお父さんの愛に感動してくれ！」と思っても、なかなか難しかったり。

そんな方でも、ワンピースには感動しているでしょう。

どうか、日本で使われる、「愛」の意味が少しでも変わりますように。

日本ブログ村  ブログ村プロフィール

応援は、どれかを１日１クリックで十分です。