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2009年7月14日 (火)

映画「崖の上のポニョ」を見ました。勝手な解説付き。

7月14日(火) 予想最高気温は34℃。蝉が鳴き始めました。梅雨も開けたでしょう!

 

映画「崖の上のポニョ」を見ました。
やっとレンタルが始まって、先に借りていた、下の階のにいにいがビデオ屋さんに返しそびれた所を、「ちょっと見せて!」という感じで。

アメリカでは、「オカルト映画」に分類されるらしい、宮崎駿監督の映画。

監督がこの映画に込めたメッセージは、

 

「進化をもう一度!」
だと感じました。

お魚のポニョと男の子とのラブストーリーは横に置くとして、監督が訴えたいものは、そこかなー、と。

ミョーに「風の谷のナウシカ」=世界再生、とかぶりましたね。そのメッセージが。

以下、長々と批判めいたことを書きますので、そういうのが好きでない方は、今日はここまでにしといてください。

では!

 

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さて。

 

宮崎監督の映画は、「となりのトトロ」以外は、途切れ途切れにしか見ていないので、久しぶりに最初から最後までじっくり見たことになります。

 

そして、そのメッセージは、「人間はどうしようもない悪」「それに代わる存在が必要」、結果、「進化をもう一度!」と感じたわけです。

 

進化論では、カンブリア紀から、歴史が始まります。

 

突然に複雑な生物が大量に発生するので、これを「カンブリア紀の生物大発生」みたいに言います。

 

これを、ポニョの父であるフジモトが「カンブリア紀の・・・をもう一度!」

 

と言うセリフがあります。

 

「デボン紀は良かった・・・」(=魚類程度しかいなかった昔が良かった・・・)みたいなセリフもあったような。

 

今の進化した人間では、世界はダメになる、違う生物による支配、違う世界が必要だ!、と。

 

フジモトはその準備中なわけです。

 

その「次の世界」に生きるべきポニョが、脱走して現在の世界とつながりを持ったことで、世界の大騒動(海面の異常な上昇)が起こった。

 

ポニョで、進化論がもっと日本人に刷り込まれたのではないでしょうか?

 

(もう、ここまで来ると、日本は進化論洗脳国家と言っても言いすぎではないでしょう。)

 

 

 

次に。

 

「母」信仰、女神信仰のにおいがプンプン。

 

ポニョの母親は、「母なる海」です。 お父さんは、なぜか人間を捨てたフジモト。

 

男の子(そうすけ)の母親は強いお母さん。 お父さんは、家に帰ってこないで仕事ばかり。影がうすーーーい。

 

すべての話が、お母さんを中心に進んでいきます。

 

キリスト教の「父なる神」に対抗するのが、「母なる神」です。

 

古代ヨーロッパの女神信仰、それが教会に入り込んだマリア信仰、日本の天照、など、みーんな「女神」です。

 

母なる大地・地球、母なる海、・・・みーんなお母さん。

 

ポニョのホームページをのぞくと、紹介に

 

「アンデルセンの人魚姫をモチーフにして、キリスト教色を払拭した・・・」

 

と、宮崎監督の言葉。

 

わざわざ前書きに書くほど、キリスト教がお嫌いのようです。

 

「キリスト教=父なる神」に反発すると、「母なる神」に行くのですかね?

 

「ラピュタ」や「トトロ」では、巨木信仰がメインテーマだったですが。

 

 

 

 

さて。もうそろそろ終わりにしましょう。

 

じゃあ、私はどう考えているか?

 

①「前の進化」も、「次の進化」も、ない。

 

 聖書には、「はじめに、神(創造主)が、天と地を創造した」とある。(創世記)

 

 すべての生き物は、「発生した」のではなく、「創造された」ので、これ以上生物の種類が増えることはないし、進化することもない。

 

②人間は悪いので滅びなければならない、のではない。

 

 確かに、人間によって「環境破壊」とかあるかもしれないが、それは人の罪によるものであって、人は罪を赦され罪をきよめられて、変えられる。

 

 自然も、創造主によって回復される。

 

 人間は、良い意味でも悪い意味でも、自然を大きく左右できる「支配者」だから、人間が良く変われば、自然も良く変わる。

 

③この世界を根本的に変えるのは、進化ではなくキリスト。

 

進化論では、この世界は完成に向けて進んでいるのですが、聖書の世界観では、まずこの世界は完成した。 現在の世界は、完成したところから壊れている途中。(時々修理・回復もありますが。)

 

なので、放って置けばどんどん壊れる。

 

根本的な解決は、キリストがもう一度来られる時(再臨)までありません。

 

 

 

 

 

 

 

宮崎監督も、博学でしょうからキリスト教についてはご存知のはず。 福音とキリストの愛に触れてほしいです。

 

いや、ここまで反発されるのは、教会に行ったことがあるけど、嫌な思いをさせられたから、かな?

 

ともかくも、この宮崎監督の影響力が、キリストと反対の方へ注がれるのではなく、キリストの栄光のために活かされてほしいと思いました。

 

長々と書きました。最後まで読んで下さった方、お疲れ様でした。

 

次回からは、簡単にしますね。

 

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コメント

おはようございます!
うーん、わかるわかる〜!!!
私は、アニメーターとしての宮崎駿監督の技術にほれこんでいますが、内容という点では、確かにいろいろあるなあと思っています。ことに、小さなこどもたちへのアプローチ、トトロでもラピュタでも、今、幼稚園や小学校で普通に歌ったり踊ったりしていますし、それほど認知されているのですよね。また、ポニョもみましたが、カンブリア紀や、デボン紀、そうそう、女神信仰なども感じました。まあ、宮崎駿監督の場合は、実母が早くからカリエスだったかな、何かの病気で寝たきりになり、これは繰り返して彼の映画のテーマの一つとして登場してきます。例えば、トトロのお母さんの病気、また、ラピュタの女海賊、今回のポニョも、自分のお母さんとの再会、がテーマの一つで、それはメディアにも話されていました。お母さんをモデルにしたのは、老人ホームのトキさん。けれども、イメージとしては、「包み込む母」である、ポニョのお母さんですね。私のうけた感じでは、ですが、監督は、日本人としての誇り、という事を、いつも念頭に置いていて、それが「対・西洋」=「対・キリスト教」になっていて、あんまりキリスト教については知ろうとする姿勢はないのではないかなあ。日本人としての誇り云々、になると、うちのだんななんかは、朝鮮半島から渡来したんだから、日本人は結果、同じ民族ではないのか、と言いたいそうですが、これを言い出すとまた、朝鮮人と同じにすんな!とか言われてショックだそう。とにかく、大和魂みたいなところ、また、人間のルーツを、進化論と、八百万の神の両方に由来させたいような感じにうけました。
個人的な話でごめんなさい!でも、なんだかお気持ちよくわかりまして、おもしろかったです。

投稿: けろちゃん | 2009年7月15日 (水) 08時29分

コメントありがとうございます!

へえー、という気持ちです。いろいろ知らないところを教えていただきました。

宮崎監督もある種の「母親思い」、悪く言えば「母親コンプレックス」があるんですね。

ありがとうございます!

投稿: かずし父 | 2009年7月15日 (水) 12時38分

うわ~~!
そんな話だったんですね!;知りませんでした(/□≦、)
確かに私も小さい頃からジブリ作品が好きで、
なんの躊躇もなく、いろいろ見ていました。
カンブリアとか、デボンキとか、今回のはあんまし意味わかんないな~くらいにしか思っていなかったし。。。。。
子供たちに対する宮崎監督の影響力は、本当にハンパ無いと思います!ほんとに彼にはイエス様に出会ってもらいたいです!!
詳しい解説感謝します!!

投稿: 恵ママ | 2009年7月15日 (水) 18時52分

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