なぜ、ホームスクール?
ちあ・にっぽんでは、一日のなかで、
3回の講義と3回の分科会!なかなかのハードスケジュールです。
でも、ひとうひとつが とてもうまく構成されていて
色々教えられるところがありました。
中でも、「チャーチ&ホームスクール必ず聞かれる20の質問」
チアの責任者、稲葉師が担当した分科会はおもしろかったです。
〔写真〕
内容をおおまかに言うと、
この働きを、ひとことで言えば「神様の命令に従う」ということです。
神様が出された子育ての方法に、はいと従うということ。
現在は暗闇の時代、良いも悪いも刺激を加速的に求めている時代です。
けれども、この現代においても聖書にのみ解決法があります。
親が子を教育する、これは神様の方法であり、神様の道は最善です。
神様100%、わたしたちはゼロ!必ずできます。
さて、ホームスクールを始めるにあたって、
ほんとによく聞かれる質問は 『社会性は育つの?』ということです。
(これ、ほんとに聞かれます納得)
ホームスクールの目指しているものは「真の社会性」です。
となりと同じことが上手にできることではなく、
①健全なセルフイメージをもつ
自分が、神様と親から愛されていることを、
繰り返し 繰り返し 確認することによって
自分とは何者かを教えられるのです。
また、親が犠牲を払っていることを肌身で感じて
愛を知ります。十字架でイエス様が
犠牲を払って愛を教えて下さったことと似ています。
②健全な他者へのイメージをもつ
すべての人は、愛されている、尊い存在です。
隣人を愛することの大切さを、御ことばから学びます。
ホームスクーラーとして育っている子ども達を見ても
全く社会性に対する心配が無いことがわかります。
むしろ、子どもらしくいきいきと成長しているのがはっきりわかります。
次に来る質問は『ひとりでいることが寂しくありませんか?』
いわゆる、同年代の子ども達と毎日遊べないことです。
お友達の問題ですね。
同年代の子どもと毎日長い時間を過ごすことを、
大人のほうが必要だと信じきっています。
(でも、確かに「親が子を教育すること」は聖書に何度も
書かれているけれど、「同世代の子ども達と遊ばせなさい」とは
どこにも書いて無いんですよね。むしろ、警鐘を鳴らしていると
捕らえれる箇所のほうが多いです。)
お友達は、量より質を重んじてください。
確かに学校ほど多くの子どもと会う機会はありませんが、
数が少ないということは、決して悪いことではありません。
親がその価値観をもたずに、胸をはって、すすめてください。
リンカーンもシュヴァイツアーも、CSルイスもホームスクールで
育ちました。
この働きの目的は
子ども達の魂を天国へ導くこと。
キリストの弟子を育てること。
そして、伝道と世界宣教です。
。。。といった感じでした。
励まされました。
実際にスクーリングしている子ども達を見て、
なお、励まされました。
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