いっしょにあゆむ
かずし母です。
お休みに入る前、先週の金曜日でしたか、
幼稚園のときのお友達が、よく集まる公園に3兄弟と
こまあり、こまなし、ママチャリと3台で出かけました
・・・が、まだ小学校は授業中!
公園は閑散としていて、お友達をぶらぶら待ちながら
時間をつぶしていましたが、三男がぐずりだしたので、
誰にも会えないまま、帰宅することになりました。
公園をでたところで、やっと 幾人かの学校帰りの
お友達にばったり!「かずし~!!」と
走りよってきてくれる子もいました。
学校帰りのお友達を見て、少しかずしが
言葉少なくなったように感じて、
夜、かずしに訊いてみました。
「かずし、学校行ってるお友達見て、うらやましいなあと
おもうことある?」
母親として、一番気になるところです。
が、意外に
「ない。」
即答でした。
「ないの?お友達がみんなで帰ってるの、いいな~とか
おもわへんかった?」
かずしは、う~んと考えて、「それは、ちょっといいかなあ」
そうでしょう、と納得。
「でも、ホームスクールのほうがいい。」
んだそうです。うれしい言葉です。
どういう心境か分かりませんが、
心配しすぎることはないんだなあと思いました。
先生たちとお話していて、「今しか、
お友達と毎日過ごせるときはない。」
ということばを頻繁に聞きます。
そうかもしれません。でも実は、
「お友達」以上に、子どもに大きな影響を与える
「親」とも、今しか過ごせない時間があります。
学校に行くのが当然と考えていると、
思いつきさえしないことでしたが、
こどもが小さな体いっぱいに
いろんなことを吸収しているこの時期は、
親と密なコミュニケーションや信頼関係を
築く、また生活の中でいっしょに過ごし、
一緒に歩むことのできる大切な時間です。
今、ホームスクールをできることは
本当に神様の恵みだと
日々感じています。
おじいちゃんに、バースデーカード製作中
| 固定リンク
「母親」カテゴリの記事
- 教育とは勉強なのか?(2019.03.13)
- 子供たちの成長(2018.11.29)
- 一年生の春(2018.04.24)
- 四男くん、1年生に!(2018.04.04)
- 歌の季節(2018.04.04)
コメント